Off to First Grade －一年生のはじまり－

作：Louise Borden、イラスト：Joan Rankin。

あらすじ

Anna、Ben、Claire・・・イニシャルがA～Zまでの26人の、1年生のスタートです。生徒が23人と、担任のMrs. Miller、スクールバス運転手のXavier、校長先生のMr.Zimmerman。

楽しみにしている子もいれば行きたがらない子も。バスで行く子に、歩いて行く子。

 外国から移住してきて、英語があまりしゃべれない子もいます。

先生は、クラスの23人の名前を机に貼って、子供たちと過ごすのを楽しみに待っています。

英語学習者の視点から ～覚えた単語や言い回し～

・zillion (無数の)

・hand-me-down (おさがりの)

・for good luck (縁起もの、お守り)

・hum (鼻歌を歌う)

・monkey business (悪ふざけ、いたずら)

お気に入り度：★★★☆☆

いろんなタイプの子が紹介されているので、小学校に上がるくらいの子供が読むと、かならず共感できる子がひとりはいると思います。

子供たちの名前はいろんな国のものがあり、さすが多民族国家だなぁと思います。Yoshiが日本っぽいでしょうか。

水彩画のイラストも、派手ではないですがとてもかわいらしくて好みです。

Off to First Grade

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