アメリカえほん記

アメリカで読んだ英語絵本の記録です。

My Little Island -カリブの小さな島-

作:Frane Lessac。

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あらすじ

主人公の少年は、いとこの結婚式に参加するため、カリブの小さな島に住んでいる叔母の家を友人と一緒に訪ねます。

カラフルな家や色とりどりの花、ロバやヤギやイグアナなど、たくさんの動物たち。

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市場ではさまざまな南国フルーツが売られていて、岸では採ったばかりの魚や貝を買いに人々が集まってきます。

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少年と友人は、海でシュノーケリングをしたり、学校で現地の友達を作って遊んだり、島のどこからも聞こえてくるレゲエの音楽に合わせて踊ったり、森に釣りに出かけたり。

いとこの結婚式では、教会の大きなベルを鳴らし、叔母の家でパーティー。夜までお祭りです。

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次の日、少年たちは「すぐにまた来るよ!」と島のみんなに約束し、島から帰りました。

 

英語学習者の視点から~覚えた単語や言い回し~

・flamboyant (けばけばしい、燃えるような)

・noontime (お昼ごろ)

・duck into (頭を押し込む、ひょいと入れる:"duck into a shop"で「お店を覗く」感じ)

・row ((船やボートを)こぐ)

・conch (巻き貝)

 

お気に入り度:

絵柄が好みに合わず、お気に入り度は低め。島の様子はとてもよく表れているので、気候や文化、島の人々の生活を知るには良い本だと思いました。

植物や魚の名前など、知らないものがたくさん出てきます。日本ではなじみのないものが多く、辞書で調べてもイマイチぴんときません。「いろんな果物があるんだなぁ」くらいの認識で読みました。

 

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